第9回目 未来表現アラカルト
Mr. 加藤の英語教室
こんばんみ。
お久しぶりの更新です。
今回は未来表現について触れていきたいと思います。
未来のことを表現する方法はいくつかあります。
１ John will leave Tokyo tomorrow.
２ John is going to leave Tokyo tomorrow.
３ John is leaving Tokyo tomorrow.
４ John leaves Tokyo tomorrow.
上記の表現方法にはそれぞれ微妙な違いがあります。
さぁ、参りましょう。
１ John will leave Tokyo tomorrow.
これは、助動詞ですね。
「（結果は関係ないけど）未来にそれが起きると
思っているという話し手の気持ち」ですね。
一般的に未来のことを表現したい場合にはwill
を使えば間違いはないと言われています。
未来表現の代表者ですね。
でも、もっとニュアンスを表現したい人は次以降の
微妙な違いもマスターしちゃいましょう。
２ John is going to leave Tokyo tomorrow.
この表現は、未来の出来事が起きる原因（要素）が
ある場合に用いられます。
そもそも、
go は「行く」
to は「〜へ向かって」
という意味があります。
これを要約すると
「to以下の出来事へ向かっている途中」という意味でしょうか。
自分的には、「未来の出来事はまだ起きていないけれど、
その未来の出来事に向かっているということは事実なんだ。」
という意味だと思っています。
３ John is leaving Tokyo tomorrow.
これも未来表現の一つだと言われています。
でも、何も難しいことはないです。
「未来のある時点で、出来事が進行中である。」という訳で
すから、ただの進行形ですね。
この表現が意味するところは「予定・計画」です。
４ John leaves Tokyo tomorrow.
さぁ、最後です。
現在形ですね。
普通の現在形は事実を表します。それを未来表現に使うという
ことは、、、そうですね。「事実と考えて問題ないほど確実な未
来を表現したい場合。」に使われます。
以上、4つの未来表現とその違いについてやってみました。
いや〜、内容もそうですがボリュームをどれくらいにするか
ということに毎回神経を使いますね。
本フォーラムの今後の課題です。
「内容と見易さ（読みやすさ）」
ではでは、今日はこの辺で
加藤
