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理化学研究所
３月１５日に地元法人会のイベントで、理化学研究所を訪問しました。
理化学研究所についてあまり馴染みがないと思いますので少し説明をします。
今話題になっている事業仕分けでスーパーコンピュータ管轄で文部科学省傘下の独立行政法人です。
訪問するまで全く知らなかったのですが、すごい組織です。
場所は和光、鶴見、筑波、ポートアイランド、播磨の重荷５か所にあり、
我が国の研究機関になっています。
今回は和光の研究所を訪れました。
和光にはHONDAしかないと思ってたのですがこれほど大きな敷地に建物があるのは知らなかったです。
科学者と研究者という職種も、
なかなか大変な職業だということも初めて知りました。
研究者は大学院を卒業するとその大学院に残る、
又は他の大学に移ることが多いようです。
そしてこの理化学研究所で研究をする人は、自分の専門分野にお金を払ってくれる所にわたり歩かないといけないらしいです。
企業の研究所もあるがこれは理化学研究所で働く研究者としては自分の求めているものを見つける観点から言えば邪道のようです。
しかし、現状事業仕分けでお金になる（役に立つ）ものに投資をする傾向があり、なかなか基礎研究にはお金が回らないようです。
研究者の大半は共働きで所内には、
保育園が完備されていました。
今回、理化学研究所で一番有名な加速器を見学することができました。
物理を高校で勉強をされたことがあるのであればわかると思うのですが、
加速機とは、色々な原子をいれて加速をして、他の原子にぶつけたりして宇宙の秘密等を探る機械であります。
加速器内部
和光にあるものは世界でも有数の機械で、現在は遺伝子の突然変異を再現したり、物質の構造を発見したり、技術を転用して癌治療の炭素２５を利用することをしたりと、なかなか民間では建設できない機械であると思いました。
見学後には遺伝子変異をおこさせたアサガオの種を頂いたり、
他の研究分野も紹介して頂きました。
例えば…
・うつ病の発生メカニズムを脳の物質の増減で調査をする臨床実験や
うつ病の薬の創薬に関して
・生活のする自然の土から抗生物質を探す研究等を研究者から説明や実験見学
抗生物質の検査機械
この和光だけでも１５０近くの研究テーマがあり、約３０００人が働いているそうです。
そして一番びっくりするのは、とてもオープンであることでした。
ある程度、種になれば企業に売却をすることが最終目的のため
オープンなのだそうです。
写真撮影は基本OK。不思議でした。
年に１回、一般向けに研究のテーマを発表する機会があり、その時に訪問すると、もっと面白いようです。
第２回の事業仕分が始まろうとしている今、独立行政法人の理化学研究所、研究テーマを少し気にしてみようと思いました。
東京ミートレア
私が住んでいる多摩西端の南大沢には、
首都大学東京やアウトレットがあります。
そして近くにはできて半年ぐらい経っただろうか…
お肉料理のテーマパーク「ミートレア」もあります。
子供の入試等のイベントが終わり、３月の日曜日に出かけてみました。
お店は、ハンバーグの店、スペアリブの店、とんかつやとんてき
名古屋コーチンの店、宮崎のにくまき屋、近江牛の焼き肉がありました。
料理の種類も色々とあるのだが、とんかつパフェにはびっくりしました。
オープン当初は混んでいたのであるが、
最近は空いていると聞いていたのでこの日は１９：３０頃に出かけてみました。
お店によるがお客が並んでいる店もあり、すぐにブームが終わるかと思いきや
まだまだ頑張っていると感じました。
でも平日はどうなのであろうか。
郊外で特に多摩ニュータウンは共働きも多く、
ショッピングセンターもがらがらで、
どれだけアウトレットにお客が来るかにかかっていると思われます。
我々家族はわがままな奴ばかりで、食べたいものが違うし並ぶお店は
嫌いということで、別々のお店に入りました。
母親チームは、名古屋コーチン→スペアリブ、
父親チームは近江牛の焼き肉屋へ。
近江牛は、日本３大和牛の１つでカルビ他はなかなかの絶品。
また、店頭では8キロほどの霜降りの肉の塊を販売しており、
いくらと思いきや、１７万円！！
約１００グラム２０００円誰が買うのでしょう。
ちなみに２．５人でまあまあたらふく食べて、１万円でお釣りが来ました。
それほど高くもなく満足でした。
ということで、肉好きの子供がいたら一度は行ってみてもいい場所です。
関連URL：http://www.keio-ekichika.com/tokyomeatrea/
二条城
最近、京都関係のコンテンツに関わる仕事をしており
その仕事の打ち合わせ等で京都に行く機会が増えています。
今回少し時間があったので、二条城に立ち寄りました。
2月の終わりにも関わらず、修学旅行生が多かったです。
最近の修学旅行は、グループでワゴンタクシーに分かれて、
自分たちのPLANで回ることが多いようです。
タクシーの運転手は生徒6人ぐらいを車で乗せ、
スポットではガイド替わりに変身、パンチパーマのちょい悪親父も、女子高校生に囲まれ説明をしていました。
で、今回はじめて二条城を見学したわけですが、
通常、城は建物だけであまり見るものがないのであるが、
ここは襖絵や建物、庭がとても素晴らしいのです。
外国人を案内するのであれば、
ぜひとも連れて行くのに良い場所です。
襖絵は狩野探幽（かのうたんゆう）の金箔の絵が沢山あり、これはなかなか荘厳でした。
また徳川慶喜が大政奉還をした部屋もあり、社会の資料集にもあったなぁと昔を思い出しました。
形は全然違うし、時代も少し離れているがフランスのベルサイユ宮殿と凄さではひけを取らないのではないでしょうか。
庭に関してもベルサイユ宮殿の庭はそう簡単には再現できないが、純和風の日本庭園なのでお金さえあれば十分再現できそうだと思いました。
ということで金閣も景色は立派であるが、
二条城も負けないぐらいオススメです。
そしてもう一つ。
二条城に襖絵他を復元（本物は拝観させると痛むので、模写に近いものを見せるようだ）をしている有名なアトリエで襖絵を見ました。
金箔を貼り、簡単にはできそうもない作業をしていました。
これは京都でないとできないアトリエだと感じました。
Jリーグ開幕
先週の週末より、2010年のJリーグが開幕しました。
中村俊輔が横浜マリノスに復帰をして、
日本一のファンタジスタのプレーが楽しみですが、
サッカーは結果が全てです。
そうすると鹿島アントラーズがシンプルで強い印象を受けています。
ガンバ大阪は、華麗なパス回しとチャンスはたくさん作るがここ一番の決定力がないと感じます。
川崎フロンターレも、ガンバ大阪と同じように攻撃はすごいが、前のめりなった時に失点が多いです。最近浦和レッズが少し弱いような気がしますが、
スピード、コンセプトが主力が出て行くのも気になります。
私が今回感動し、感傷的になったのは
大宮アルディージャ塚本選手の骨骨肉腫のため闘病生活に入った時の彼のコメントでした。
チーム勝利へのモチ―べ―ションは十分、そして何よりも泣けるのがこのコメント。
「自分の夢は代表に入りたいとか、Ｗ杯に出たいとかじゃなく、
純粋にサッカーがしたいだけなんです。全力でピッチを走って、みんなと笑いながらサッカーをしたいだけ。」
最近こんな気持ちでサッカーができていないです。
大宮のチームは今まで自分の範囲外であったが、
今年は意識をしたいと思います。
チームの目標は彼を今期手術から回復をさせて、1分でもピッチに立たせることだそうです。
今シーズンも楽しみになってきました。
儲け方
儲けるとは…役に立つこと。
なかなかその意味は分かりません。
お金持ちはお金が入ってくる事業を何かしら持っています。
事業って何でしょうか。
ビジネスモデルか、人材か、もしくは自分の能力か…
商社はお客様のニーズや価値を理解をして、人を紹介しながらうまく営みをしています。
本物には、本物の人やサービスと商品が備わってきます。
ということは、
ビジネスの基本はお客様を心地よく感動をさせること。
感動がなくなったら、来客してもらえません。
我々の業界はリピートをするには何が必要か
エンジニアを含めて考えないといけないと思います。
例えば、
・しゃべり方
・整理する力
・考え方
・技術力（コーディング力、機能の理解力）
・マネージメント力（スケジュール）
・容姿（先天的ではなく、服装や髪型でカーバーできること）
上記を自分で磨き一流にならなければいけないでしょう。
実行するにもターゲットのお客様をはっきりさせて、
お客様を意識した形で、やらなければならないでしょう。
まだまだ私も時間の使い方や生産性の向上、優先順位の付け方等
足りないところがあります。
今以上に努力できるはずです。
そしたら、もっとお役に立てるはずです。
「無縁社会」
１月３１日２１：００〜NHKで無縁社会の特集をやっていました。
年齢を重ねたせいか、
死や不治の病（がん、認知症、脳関係の病気）の話を聞くようになり、
他人事ではないと感じ、少子高齢化の日本でこれからどうなるのであろうか、
不安になっています。
この番組に登場する人の例としては
１、高校を卒業して猛烈の働く銀行の６０歳くらいのIT技術者。
５０歳くらいに鬱になり、子育てが終わると
熟年離婚をし、将来を考え自らケアホームに入所する男性。
２、独身を通してきた７０歳後半の看護師。
仕事を一生懸命するなかで、婚期を逃しお金も住む家もあり、一人で暮らしていける。
すでに無縁仏のお墓を予約している。
３、４０代の派遣労働者。
派遣切りに遭い、資格を取るが就職途中で、他界。
家族がいない方。
４、離婚を期に閉じこもり、簡単な仕事しかしていない年配男性であるが、近所の小さな子供との関係で少し周りの環境と縁を持ち始めた方。
等、家族とは縁もなくなり、当然仕事もしていない方や
１人で誰にも看取られずに死に、
死後１カ月以上も誰も気づいてくれない…
当然そうにならないように、今生きている人は老人ホームに入り、また自分で墓を決め何とか地域社会に溶け込もうしています。
自分なりに今後の生き方に関してかなり考えさせられました。
夢や希望がこの社会になく、
先祖や年配者の言うことを聞かない若者が増えているのではないでしょうか。
私が思うに、このような社会になったのは、
人間としてまた動物としてある期間さぼってきた弊害だと感じます。
若い時代に、お金や目の前の簡単な職業に目がくらみ、
きちんと勉強をしなかったこと。
人間として動物をして、恋愛や愛のハードルを越えてこなかったこと。
高度経済成長とバブルで人間臭い面倒くさいことをせずに、避けてきた結果ではないかと。
戦争がない平和ぼけの中で、いやなことは後回しにしてのではないでしょうか。
やはり、人間としては家族（親、子、配偶者、親族）
そして会社や地域社会の中でバランスよく付き合い、汗をかかないと、どこかでどん底になってしまう生き方の例が番組に出て来た方なのかもしれないです。
・仕事のし過ぎはだめ。
・恋愛を避けたらだめ。
・親を尊重し、コミュニケーションをとる。
同じく、配偶者や自分の子供とも。
・地域の人とも、コミュニケーションをとり、奉仕活動をす る。
上記を肝に銘じて生きていきたいと思っています。
参考までに、
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html
伏見稲荷
先日の京都出張の際に、
義理の親父が毎月参拝をしていた伏見稲荷に初めて参拝をしてきました。
京都にユーザーがあるので、毎月１回は京都に行きますが、
寺院や神社のお参りができなく、景気低迷の時期でもあるので、神頼みというか前から気になっていたので足を運んでみました。
京都駅からJR奈良線で伏見稲荷についてのは、17:30頃。
1月の中旬でもう暗く、社務所は開いていたが、
寄らずに鳥居がたくさんの稲荷山に登り始めました。
19:00に約束あるが、
それほど大したことはないと思っていた稲荷山ですが、
油断大敵…
重い鞄を持ちつつ最後まで登るは、厳しく結局時間的に途中で挫折してしまいました。
昔の人やご年配の人が階段ばかりの
山登りをしてしているのには、驚かさせれるばかりです。
そもそも伏見稲荷は、
全国４００ある稲荷の総本山だそうです。
私の稲荷の知識は
昔少しやったことがある〈こっくりさん〉とか
〈狐が化ける〉程度しか知らなかったのですが、
多くの言い伝えがあったり、古くは清少納言が参ったり、応仁の乱で本殿が燃えたりと
災難を潜り抜けてきたそうです。
現在は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、芸能向上の神で、三箇日には、２５万人もの参拝客が来るそうです。
そして山の広さには、びっくりです。
（甲子園球場の２５倍だとか）
いけどもいけども鳥居は消えず、
いつかは当社も鳥居を献上したいものだと思いました。
「携帯電話がない時代のAP取り」
先日、久しぶりに名古屋に出張に行きました。
以前は大阪から名古屋地区に良く営業に通っていました。
トヨタ、日本電装、豊田自動織機、豊田工機、三菱自動車（大江）、トーエーネック、東邦ガス、三菱電機、三菱重工等、東海ゴム（小牧）、松下工機など色々なところに行ったものです。
１つだけAPを取り、
なんとか他の会社にも近くにきたのでと言って、
APを取るのに、公衆電話を使っていました。
当時、技術の会社で営業は社内でAPを取る文化ではなかったので、良く公衆電話にお世話になりました。
ですが、どこの公衆電話でも良いという訳ではありません。
AP取りをする為に電話をかけるスポットが限られてきます。
条件は…周りが静かなこと。
屋外だと風の音や自動車の音も気になり、当然相手が忙しい中、無理に押しかけるのでお願いをきちんと伝えるのと相手の事情も一言も漏らさず聞きとらないといけないプレッシャーがあります。
（特に日時は聞き取りにくいまたは相手に聞き取れなく、何度も聞き返していたらAPがNGになるかもしれないのです。）
また、
手帳が広げられることや、後ろに人が並んでいないことも重要な条件の1つです。
たまたま通った名古屋駅前の大名古屋ビルの地下でこの条件を満たし、
良くAPを取った電話がまだあったので、写真を撮ってみました。
最近は、携帯やメールがあるのでなかなか公衆電話を使わないが、昔お世話になった電話に感謝です。
地下のお店もリニューアルをしたが、
そのまま残っているのもあり、当時が懐かしく思えました。
新年のご挨拶
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
謹んで新年のご挨拶を申しあげます。
本年が皆様方にとって良い年になりますように、お祈り申し上げます。
さて、年頭にあたり簡単ではありますがご挨拶を申し上げます。
昨年は日本の歴史に残る出来事が２つありました。
１つ目は、一昨年のリーマンショックに始まった経済危機が回復をせずに製造業を中心に、構造転換をやむなくさせるほどの経済ショックが続いております。
さらにドバイのショックによる、2番底も来るのではないかとささやかれております。
2つ目は、政権交代です。
事業仕分や普天間基地移転、各種手当等マニフェストが実現可能か将来の日本をどのように描こうとしているのか、今後の民主党を見守っていきたいと思います。
そして、今後の日本が良くなるように、私たちも政治や経済に関心を持ち自らの意見をもって、国民としての義務と権利を果たすべき時代になってきました。
元旦の日経新聞の「ＩＴデジタル特集」を見ると、
ＩＴはユビキタス時代が本格的に始まったと、書いてありました。
我々の生きているＢｔｏＢのアプリケーション業界は、
ネットワークがさらに進化をして、クラウドコンピューティングによるサービスが本格化するものを思われます。
コスト削減とより付加価値の高いサービスを求められています。
業界全体としては、
金融システムの統合、製造業の設備投資の抑制があいまって、今までの需要過多から、供給過多になり、価格の低下がおこっております。
またプログラミングだけの力作業は、インド・中国をはじめとする新興国へのアウトソーシングが主流になりつつあります。
さて、当社A-Forceは７期が既に始まっている年であります。
少しづつですが、会社の基盤を整備する1年にしたいと思います。
社員の皆様方には常日頃言っていますように、理念の実践を行うことと、当社の開発業務を支えていただくパートナーの方を地道に増やす。
そして、進化への対応をお願いします。
決して楽な1年ではありません。
どうしたらお客様に喜んでもらえるかを常に考え、汗を進んでかくような行動を望みます。
健康に気をつけ、ワールドカップイヤーの2010年を
無事乗り切るれるようにがんばりましょう。
沈まぬ太陽
１１月２２日はいい夫婦の日ということと、
ちょうど子供も外出をしていたので、妻と２人で久しぶりに映画鑑賞に出かけました。
今回観た映画は「沈まぬ太陽」で山崎豊子作であり５年程前にベストセラーになった作品です。
今話題の某航空会社を舞台にした内容で以前から興味がありました。
妻を誘ったところ時間が合い、最寄駅の映画館へ。
渡辺謙さん演じる主人公の恩地は
会社や社員の職場環境を変える、労働組合に真剣に取り組みむ社員です。
能力はあるのですが、まっすぐな生き方なので
上司に嫌われ、出世できずに、へき地ばかりの勤務を命じられていました。
クライマックスはケニアのシーンで
大きな太陽の場面が映し出されますが、太陽は沈まないというシナリオでした。
太陽は某航空会社なのですが、
果たして今回はどうなるのだろうか？
また恩地の生き方も、会社や仕事に一生懸命取り組んでも、
報われれず、家庭からも阻害をされ…
ですが一方で
幹部層は、国会議員と飲みに周り、保身に周り、
国も官僚もそれを守るという構造は、
どこの業界もいっしょになのかもしれないです。
企業人は、何の為に働くのか、考えさせられました。
マスコミ
１１月２０日に以前勤めていた会社で一緒に仕事をしていた
同期と表参道で昼食を共にしました。
彼は、テレビ局他からの映像系アウトソーシングで
テロップや映像の制作をする仕事をしていますが、
リーマンショック以降テレビ局のスポンサー収集が減り、
テレビ局自身もかなり危ないと話していました。
確かに
報道の自由と国民への情報を伝達する役割を担ってきた
新聞・テレビ・ラジオが、インターネットの登場で
少しずつ変わってきているのは事実です。
広告主大手の自動車会社が大幅な予算カットを
おこなっているようで、
今年は予算通りかもしれないが、来年はどうなるかわからないそうです。
ドキュメンタリー、ドラマ等制作費用がかかるものは
敬遠されがち…
友人曰く、テレビとは異なるが
今年の東京モーターショー出展の某T社は予算４０％以上カット、映像系もダメージを受けたそうです。
今まで無料でテレビを見れた時代は無くなるのでしょうか。
タダほど高いものはないでしょう。
受信料は、NHKだけではないと聞いていますが、
どうなっていくのでしょうか。
皇居一周マラソン
１１月１４日（土）に麹町法人会主催の皇居１周マラソン
の手伝いと参加をしてきました。
毎年、開催をしているマラソン大会で、
麹町法人会のボランティアイベントとしては、
小学生向けの租税教育の次に行う、大きなイベントです。
当日は前日からの雨とオバマ大統領来日に伴い、
スタート時間が３０分遅れ、準備をする側も
警察との連絡をとりつつの作業となりました。
エントリーが８００人で、約半分が税務署他官庁の方、
残りが地元の方や地元企業の方の参加でした。
本格的にタイムの計測もする大会で、各出場者にはチップも配られました。
昨今のランニングブームの影響もあり約１/３が女性の参加で、元陸上部というタレントの藤吉久美子さん、旦那様の太川陽介さんとご息子が、税週間の呼びかけで参加されていました。
コースは、皇居１周で約５キロ。
私は、事前の練習も調子が良く、
周りに絶対入賞するぞと宣言をした手前、最初、飛ばし過ぎ
今までで一番つらい皇居のレースでした。
タイムは２１分６８秒と普段より１分以上遅いタイムで、
４０歳以上の一般で５位。
来年こそは、２０分台で３位以内を目指したいと思います。
神威崎
１０月２２日から１０月２３日にかけて、ISUCで北海道に出張に行きました。
今年は参加人数が少なく、各セミナーの会場もお客様もまばらですこし残念でした。
私的には、夏の長崎につづき、日本３大岬の制覇に向けて、
またとない機会でしたので、２３日の最終日は、飛行機を最終便にして
積丹半島の神威崎に向けて、札幌から車を走らせました。
高速で小樽まで行きそこから、余市、積丹半島を北上して、神威崎まで約３時間かかりました。
積丹半島は、小さな漁港がいくつかあり、漁港毎に小さな食堂もあり
うにいくら丼でも食べたいところでありましたが、時間が限られていたので
コンビニで買った地元のいくらおにぎりを頬張りながら、神威崎へ。
案内の人曰く、国道から岬の駐車場の門が、１７：００に閉まるということで、
岬への道をダッシュ。山を登り岬への尾根道を下るのですが、
そこでは、夕日が急にでてきて、それはきれい。
尾根道は細く、約８０ｍで両サイド海がせまり、下りは補強の
橋が施してあり、なかなかスリル満点です。
景色も３６０度パノラマで、海も日本海の荒波に洗われ、
鋭角に寝食され見事でした。
本当は、地元のうにいくら丼と温泉付きでゆっくりできれば
もっと最高だったのに。。。
行く価値ありの岬でした。
相可高校食物調理科の村林（先生）
10月11日（日）に情熱大陸を見ました。
特集は、高校生の料理と教育の美しい関係という題でした。
相可（おうか）高校食物調理科の村林教師と生徒他によって、
その学校で運営をしているレストランの特集であった。
就職率１００％のこの高校の食物調理科の生徒の目には
凄く熱意を感じたとともに、
公立高校ながらここまでできるのかということを思いました。
社長と教師は、もしかしたら同じかもしれないと思いました。
調理学校については、知識はないですが、
飲食業は、自分の腕で勝負できるいち職業であり、
今後高齢化社会および生活の中で唯一他人と差別化できるのが食事だとすると、
今後生き残るサービス業の1番手ではないでしょうか。
で、この学校は単なる調理を教えるのではなく、
各料理（西洋、中華、和）の店で丁稚が教えることを、高校で教えているのです。
材料の仕入れや、仕込み方、また器はなるべく使いまわして、
洗うのを少なくすることにより、原価を低減するなど
かなり実践向きであると言えるでしょう。
実際、この調理科は弁当販売や
土日に限りレストランも開いています。
この教師も店の店主でもあり、教師でもあるように振る舞い、
躾や知識に加え腕も身につけさせることに驚きました。
通常の教師であれば、知識を年毎に使いまわすのですが、
常に新しいことに対する試みを心掛けています。
就職先である料理屋とのコミュニケーションを欠かさず、
世の中のニーズも取り入れて授業に活かしています。
また、本来実務には関係ない調理以外の歴史の授業も、
嫌な科目も受けることにより人間としての成長ができるということで
厳しく指導をしているようです。
一番思ったのは、良い教師は実は社長ではないのでしょうか。
人を育てられるのは、すごい事なのです。
お弁当のセールスや、大きな声を出しフロアの案内もするという、この人は何者だと思わせられました。
「とても真似できないなぁ。近づけるようにならないと。」
大碆（大バエ）鼻と断崖の上に立つ大碆（大バエ）灯台
大碆（大バエ）灯台
以前のBLOGに日本３大岬というタイトルで、書いたことがあるが、
８月にちょうど長崎に旅行をする機会がありました。
遠かったのですが頑張って
大碆鼻（大碆灯台）まで行ってきました。
生月島（イキツキ）という島の北西の端にある断崖の岬と灯台です。
宿泊先の島原から車で片道３時間強かかる旅程で
家族を犠牲にして行ってきました。
途中、「きれいでなかったらどうするねん？」と非難ごうごうの中の旅行でした。
途中子供を黙らせるために良い物を調達しました。
ヒラマクワガタをGETし、なんとかそちらで気をひきつつ、
佐世保、平戸、そして生月島へと走りました。
平戸大橋、生月大橋と２つの大橋を渡りました。
どちらも距離はそれほどないですが、
おもしろい形で周りの景色の溶け合っており、見ていて飽きませんでした。
この辺りは、これといった産業はないようですが、
各島は道路や家を見る限り裕福そうで、
漁業でここまでは儲からないだろうと思いました。
長崎を１５時くらいに出て、なんとか１８時に灯台に着きました。
こんな田舎まで来る人は、我々くらいかなと思っていましたが、
観光客が１０名ほど灯台と岬にいました。
肝心の景色は、やはり３６０度パノラマで海からは断崖絶壁でした。
靄がかかっていましたが、対馬がかすか見え、
夕日が日本海に沈むのを見ることができました。
たぶん２度と来ることがない島かなと思いをはせながら、島原への帰路へ
着きました。
http://www.yado.co.jp/kankou/nagasaki/ikitukis/oobaet/oobaet.htm
子供に貧困が忍び寄る
１０月４日（日）にNHKスペシャルで、
子供に貧困が忍び寄るというタイトルの番組があり途中から見ました。
民主党に政権が変わったところで、かなり興味深い番組でした。
子供は宝といいますが、日本の場合それはどうなのでしょうか。
子供は、面倒臭くて、なかなか成長しない、非行に走ってしまったり、
親の思いとは違う方向に行ってしまう。
欧州特に北欧では子供は社会全体の宝として
大学までは、授業料や医療費も持ってくれる。フィンランドの例もあったが、
１９９０年の経済危機の国全体が荒廃した中（やはり子供の教育がきちんとされてない時期）に、
一番の税金の使われる道は、教育であり「投資」である
当時の政治家ががんばったようだ。
なので母子家庭の子供も子育ての心配はなく、仕事もできる。
一方番組内では、
今春に離婚をした女性が２人の小さな男の子の手を引き、
市役所に保育園の空きがないか聞きに出向き、
「ありません」と追い返させるシーンがありました。
母親は仕事もできないのでこれから、どう子育てをしていくのか、
嘆いているシーンがありました。
確かに、子供の成長に投資をしないとこの先日本はどうなるのでしょう。
ますます貧富の格差が拡大し、中国人や韓国人に知的産業は
すべて取って変わられるのではないでしょうか。
そうならないように我社も社員教育をきちんとやって
いかないといけないと、改めて考えさせられました。
全中を観戦して
この８月２４日から、長男のサッカーの応援で、長崎県の島原に行ってきました。
島原は、雲仙普賢岳で火砕流および土石流で、村が犠牲になったところであります。
半島全体が、ジオラマパークの申請をしているようで、ちょうど１週間前までは、
ユネスコから視察団が来ていたそうです。
復興記念ドームには、火砕流の体験ができます。
コーナーは他に、ビデオ等を駆使して小さな子でも飽きない工夫がされてました。
展示だけの記念館が多い中で、なかなかよく考えて作られていました。
メインは子供のサッカーの応援でしたが、
優勝は静岡の静岡学園でした。
テクニック・スピードともに、抜群でした。
地元の島原の中学もがんばり準優勝でした。
体が大きく良く走りました。
やはり地方なので誘惑をするレジャーが少ないのかもしれないと思いました。
ベスト８位になると、高校生と変わらないスピードと体格、
サッカーの内容がすごいものでした。
息子のチームは、ベスト８で敗退してしまいました。
昨年は優勝できたのですが、今年はやはりチーム力の差がありました。
浜松のチームに敗退したのですが、
相手は大人のチームで、個人技、体力とも２枚も上手でした。
ここまでこれたことに感謝です。
子供もよく頑張ったと思います。
連覇をするには
かなり気合を入れた練習と練習試合をしていくしかないかなと思う一方、
最後はフィジカルの差かなと思いました。
同じチームの父親達は、
今まで土日に応援に行けたのに
夏が終わり意気消沈した様子でした。
今度は高校に上がったあと、
「また応援をしましょう」と励ましたあいました。
「欲」と「運」
最近、意識しているのは、「欲」と「運」です。
特に営業育ちの私自身としては、営業のカウンターの担当者に
欲があるのか、運があるのかの見極めを自分なりにするようにしております。
担当者に欲はあるのか（出世欲、グルメ、など・・・・）
欲が無ければ、リスクのある提案・稟議を社内で通せません。
（結果がOKであれば、収入が増える、昇進していきます。）
担当者に運があるのか、（周りを巻き込む力、オーラ）
実際、運というものは優先順位の決定と言動やその行動の結果、
思い描いたことを実現できることなのだと思います。
一方、自分では良かれと思ってやっていること、やらないことで、今の自分を
形成していると思い、いろいろと分析をしております。
特にやらないことを、意識している方は視座が高いのではないでしょうか。
今までは、運がいいねと言われるのは、「偶然、たまたま、他力だ。」とか
思っておりましたが、最近はほめ言葉だと思うようにしています。
実際の意思決定の局面では、確率論、占い、宗教等を駆使して、
未来を予測するとともに、
自分の行動を反省、進化させ欲（ゴールは）はあるのか、
運（まわりを巻き込んで、流れを作っているか）は大丈夫かと自問自答しています。
等々、46歳にしてやっと、すこし自分が微力だなぁ。
もっと周りを巻き込んで喜びたいです。
というか、すこし人に相談をするようになったかもしれません。
やっとプレーヤーから、マネージャーに少し変わったかなと思えるようになってきま
した。
ところで、先日の甲子園の高校野球の決勝も、いい研究の対象でした。
1年間の練習してきた成果が問われつつ、
このチームは負けたら最後という中での状況下で、
「ここまで来たらいいや」「いや絶対優勝したい」
とかいう欲があり、運という流れがあり、
論理では片づけられないいろいろなこと
（例えばエラーだとか、インフルエンザ）が
起こったのではないでしょうか。
1本のヒットがゲームを左右し、
場面場面で確率もいろいろと変わってきます。
強気や弱気といった心の動き、
追い込んだとき、追い込まれたときにできる心の隙間を見極める。
雪国、野球の後進地域である新潟があわやという所まで行きました。
それも2アウト、2ストライクから。
少し自分の欲を大事に、
論理よりはコントロールできる運を
大事に残りこの数年は、がんばってみようかなと思っております。
コンサルいう仕事
当社と付き合いが長い会社の社長と話をしていた中で、
「医者、弁護士、コンサルほどいい加減な仕事はない」という話になった。
医者は、
患者とおなじ痛みや病気にはなれないのに「痛みはそれほどないです。」とか、「こうすれば治ります。」とか、言う。
藁をも掴む患者の心理も影響するのかもしれませんが。
弁護士も、
その立場ではないのに、その立場と同じように刑事や民事他の裁判や示談を行うが、所詮法律に従うだけ。
コンサルについて、
今までIT分野でお付き合いをしてきたが、運用や成果まで責任はもたない。
口ときれいなアウトプット（図や分析資料）でごまかされている。
夢を語るのが、ビジネスかなと思われます。
特に心あるコンサルは、やはりコンサルではなく、
実際のビジネスを実践する方向にあります。
共通しているのが、みんな報酬が高いのです。
良い服、良い靴、良い鞄、良い車を持ち、仕事はカッコよく。
でもなぜなのでしょうか。
少し怪しい方が、お金持ちになれるという話も聞きますが、本当に怪しいものです。
子供とサッカー
3男がようやく小学校1年になり、地元の小学校のクラブチームに入部をしました。
3人の息子全員が、現在サッカーをやっています。
母親はそれは避けたかったようですが、
父親の私としては、自分自身がサッカーをするので、
家族4人で、サッカーができるのを楽しみにしていたので本当に嬉しいです。
最近、東京の小学校のグランドは芝生化を推進をしており、昨年できた芝生のグランドで家族4人でボールが蹴れた時は本当に感動をしました。
中３の長男は、すこし反抗期を過ぎ、親や弟とボールを蹴るのを受け入れました。
小６の次男は、ここにきてようやく上手になりたいという気持ちがでてきたようです。
しかしフィジカルが全くついていかないが、3男を教えたり、長男に挑んだりとなかなかいい味をだしていました。
３男は、家族みんなで甘やかしているので、都合が悪くなるとすぐ手でボールを持って走りだし、ゲームでもグランドの中でただ立っているだけです。
勝ちたい気持ちの前にルールを教えないといけないと思いました。
でも、ひとつ言えるのは、巨人の星のように親がやっていたスポーツを頑張ってやり、親父の言うことを、素直に聞くことは、ほぼ無いということです。
基本、親父を超えるために子供が存在をするのだと思い、なるべく型にはめずに見守りたい。
なぜ選択ミスが起こるのか。
以前から、「未来学」や「モチベーション」に関する本をよく読みます。
「偶然のチカラ」という本を最近購入して読んでみました
。
この本は、確立論や宗教や占い、
そしてスピリチャルのトピックスが入り、なかなか面白かったです。
自分の失敗やうまくいかないという事が指摘されています。
「人間誰しも自分で選んだことにとらわれて自由な判断ができなくなる。」
この本では、恋愛も自分からアタックすることで、
自分に責任を持つようになり、それがマイナスに働き、動きづらくなるというものです。
大きなギャンブルのときには、自分より相手に判断をさせるのがコツらしいです。
しかし、
人生は結婚や転職や人事、海外旅行か貯金か、
日頃の店選びなど人生には様々な場面で選択をせざるを得ないのです。
いろんな不幸は選択ミスが原因であると筆者は言っており、
選択をしないのが実は、人生では楽に生きられるコツなのです。
しかし、これは大前提として人間同士の能力が均衡している状態の場合です。
能力が高ければやはり先行逃げ切りも可能なのです。
自分も責任感が強い（約束は守る）と思っていることで、
視野を狭め、悪い方向にいく場合があります。
これを止める手段として、誰かに決めさせるのも一手なのかもしれないです。
北海道出張
6月25日から28日にかけて北海道出張に行ってきました。
今回はタフな仕事ではなく、IBMのユーザー会の事前の視察ということで、
久しぶりにゆっくりしてきました。
観光はあまりせず札幌市内とゴルフ場だけの移動で、
夜はすすき野で美味しい物を頂きました。
羽田・札幌間の飛行機は「ドル箱便」と言われるだけあって、
朝夕と15分おきの便が、ほぼどの便も満席でした。
千歳空港でも旅行客があふれているのに驚きました。
どこが不況なのかと思いました。
年齢層は50歳代以上、特に女性は60歳以上のグループが多く見れらました。
みんなバスで釧路や富良野等へ行き、ウォーキングや観光が多いようです。
一方男性陣は企業の旅行や接待も多いみたいで半数はゴルフ客だと思われます。
レンタカーを借りる人も多く千歳空港周辺は7割の車が「わ」ナンバーでした。
札幌市内でも「わ」ナンバーが多かったです。
天気に関しては「北海道には梅雨がない」と言われておりますが、
今年は異常気象で、我々が行く前までは1週間雨だったようです。
北海道のゴルフ場はとても広く18Hスルーで回るというのも初めてでした。
お付き合いでついて行った程度で約20年ぶりにクラブを握りました。
スコアはボロボロなのと、途中お腹が空き、
ゴルフがこれほどタフなのかと思いをしました。
ゴルファーの中には朝早く来て、
昼過ぎに終わり、仕事に戻っていく方も多いようです。
ちなみに行ったゴルフ場は北海道で1番難しいゴルフ場とのことで
他のメンバーは普段より＋10だったみたいですが、
私はそんな余裕もなく、林の中を亀のように進んでいました。
すすき野は、小さな居酒屋も満員でやはり人が多いですね。
流石に食材は、お魚、肉といいものが多いです。
しかし北海道の人に言わせたら
まだまだ努力が足りないとのことで、
味付け等京都のような文化もないし飽きがくるよと言っていました。
冬ではないので、カニ等は食べませんでしたが、
サーモンは現地か輸入かなぞでしたが本州より美味しい気がしました。
北海道の友人と行った七輪焼きの店は、
食材変わったものがあり、なかなか良かったです。
何かと話題の花畑牧場の生キャラメルですが、
生キャラメルもいくつか種類があり、
本当の生は要冷蔵で保冷剤がないと持ち帰り不可でした。
これを買えるのは、千歳空港で商品が入った時のみですね。
このほか大通りには直営店もありますが、
生は移動距離を考えると持ち帰りは不安です。
次回はもう少し余裕をもって、
以前にも記述した積丹半島の岬も行ってみたいと思います。
日本の3大××
「選択」という、かなり固めの雑誌で毎月購読しています。
国際問題、政治、経済等、かなり踏み込んだ取材の記事も多いのですが、
その中で、癒し系の特集「日本の岬三選」というのが出ていました。
学生時代に習った地理には出てこないので、馴染みがないのですが、
数年のうちに行ってみたいなと思いました。
・北海道積丹半島神威岬（かむいみさき）
・秋田県男鹿半島入道崎
・長崎県生月島大ばえ鼻
が載っていました。
筆者の選んでいるのは、灯台ではなく
景色がパノラマで、高さなどの絶景で選出しているようです。
このうち、長崎については今年の夏に行こうと思っています。
私の師匠は、世界3大瀑布を制覇をしたと言っていました。
・ナイアガラ（カナダ、米国）
・イグアス（ブラジル）
・ヴィクトリア（アフリカ ジンバブエ、ザンビア）
（落差はエンジェルホール（ベネズエラ））
それから気になって、
インターネットで調べてみると
3大××とつくモノはたくさんある事がわかりました。
飽きません。
特に3大がっかりというのは面白かったです。
皆さんも是非見てみてください。
Ａ−Ｓｔｕｄｉｏ
5月15日のＡ−Ｓｔｕｄｉｏという笑福亭鶴瓶で番組に
「水嶋ヒロが鶴瓶だけに明かした本音」というタイトルで放送がありました。
うちの長男の通う学校のサッカー部の思い出が放送されていました。
長男は、水嶋ヒロの後輩になります。
自慢ではなく、
サッカー以外にも芸能界という進路もあるというように思っていますが（笑）
鶴瓶が学校に取材に来たので、息子は楽しみにしていたのですが、
なぜか、映像ではなく写真のみででした。
主役は、この部の監督である先生です。
帰国子女のヒロは友人もそれほどいなく、
上下関係もままならない中で、監督がサポートしてくれていたそうです。
我が家も、この先生には息子のいろいろの問題で相談に乗ってもらったりしました。
個々の個性を大事にする良い先生です。
風貌は、西田敏行かダチョウクラブの上島に似ているのですが、
インターフェース別にして、中味はものすごく、色々と観察をしていて凄いです。
サッカーに関しては言えば、
流石、筑波大学で風間と同級生であり、戦略・戦術がとてもすごく采配が当たります。
攻めるのが上手いということは、守るのが上手くないとダメだということらしいのです。
監督は選手を色々なポジションで試して、生徒の視界や動きを分析しています。
私自身、人を言葉で動かす難しさを痛感をしているので、
『この先生が練習で何を言っているのか、
試合前や試合のハーフタイムで何を指示すれば、戦術を変えられるのか』など
凄く興味があります。
正論は言えますが、
選手や部下にその通りにまずできる能力を練習で培わせること、
次にその人をやる気にさせるのは難しいですね。
その通りやって、ほんとに勝てるのか？と思ってしまいます。
でも素直に監督の言う事を聞くと勝ってしまう。
未来がビデオの様にまわっている人は凄いと思います。
人を育てるプロのような人です。
なんとか、この境地に辿りつきたいです。
今年のG.W.（ETCのゲート）
今年は、6日が憲法記念日の振替休日となり、
カレンダー通りでいくと5連休となりました。
我が家は、経済危機と息子のインフルエンザが重なりました。
しかし高速が安くなるということで、
昨年に引き続き三浦半島の剣崎に
子供と子供友達を連れて行ってきました。
ここで、はじめての経験をしました。
ETCがエラーを起こす！どうなると思います？
まず、いつも確実に通過できるのにゲートが開かないのです。
カードを入れなおしたり、
再度バックをして通ろうとしますが、
バック禁止と指示されるので無理やりゲートを押して通りました。
入口だったので後車も勢いよく突っ込んできており、かなり危険な状況でした。
ゲートは少々重く、なんとか押しのけました。
その後、雨が降っていたのでどうしようか。
考えて、路肩に車を止めて、クローズのゲートがあったので、インターホンで、
ゲートが開かない旨を伝えると、
「どこまで行きます？そこに連絡をしておきます」との返事。
良くあることなのでしょうか？
簡単な手続きで、そのまま運転をして目的地のゲートに向いました。
有人のゲートで話を伝えると話が伝わっており
ETCカードを差し出すことにより、
正規の割引の適用が受けることができました。
そこでも、ゲートの人が「読みとれなかったですか？」と軽く言われ
やはり良くあることなのかと思いました。
人に迷惑を掛けてしまいました。
思った事は、２つ。
１、不正で通り抜けたゲートは、その後ゲートが閉まってしまう。
後ろの車は、超迷惑です。
２、簡単にゲートを抜けれるので、盗難車等であれば、すぐに通れてしまう。
でも、写真等を撮られているのだろうなと思います。
これ以外の休日はサッカーをしたり、
子供やプリンスリーグのサッカー観戦など
ほぼ近郊でゆっくり過ごしたGWでした。
経済危機
4月19日（日）夜より、マネー資本主義という番組がNHKで始まりました。
第1回は、「“暴走”はなぜ止められなかったのか〜アメリカ投資銀行の興亡〜」です。
金融危機はなぜ起きたのかについて、米国の投資銀行の攻防をもとにした話です。
「資本主義＝欲」とその欲をコントロールする側での攻防がよくわかりました。
コンピュータ業界の盛衰ともよく似ていますが、驚かされたのは、その給与です。
流石にオバマ大統領が指摘するように、
年間の給与が20億ドルに達するCEOが今まではそこら中にいました。
ソロモンブラザースから今のゴールドマンサックスに至るまで
債権という商品にありとあらゆるお金が投資されて、
倍々で今までは増えてきましたが、元々ゼロサムゲームであるのを忘れた投資が、
企業や投資家へ警鐘を出したのが、今回の経済危機ではないでしょうか。
かつて企業への財務アドバイザー部門が中心だった投資銀行は、
1970年以降の規制緩和と金融資本の膨張を背景に
債券市場という新たな場で、
次々と新手の金融商品や取引手法を編み出し、金融の枠組みそのものを変えていきました。
ソロモンブラザーズをはじめ伝説的な企業が攻防を繰り返しながら、
アメリカ経済、ひいては世界経済を牽引する回路を作り上げていきました。
「超レバレッジ」「莫大な成功報酬」「リスク管理の限界」など、
サブプライム・ローンにつながる巨大なリスクを、
投資銀行が激しい競争を繰り広げる中で自ら抱え込んでいったのです。
最近、身内に再生法を申請した者が出たが、金融には情はまったくないらしいです。
あくまでも、ゲームで情を挟むと負けてしまうらしいのです。
お金も個人のものだと認識すれば相手も情は沸くかと思います。
しかし、それがたくさん集められると債券という形になり、
実際はお金だが、単なる紙として、
冷徹にゲームができるのではないでしょうか。
また相手はサラリーマンなので、命は取られないだろうと開き直ると、
法律に触れなければ、なんでも有りというのが今までありました。
IT業界でも、インセンティブに目がくらみ、外資系では架空売上が多いが、
本来、金融はお金が足りるものから、お金が足りない人への調整弁であるが、
それが短期のリターンを求めた結果も、今回の経済危機の原因でもあります。
営業力・人脈力
営業力とはなんでしょうか。
最近ソフトウエアハウスの生き残りも難しく、
「おたくは営業力があっていいね」と、言われることがあります。
でも、一般で言われる営業力は、当社ではそんなにないと思っています。
今までは、2人の営業にプロダクトやソリューションを売らせていましたが、
恐慌（？）の中、これも一時中止をしました。
それほどクローズできているわけではないです。
営業は数字を追いかけるのが命だと一般的に言われています。
最近、『営業の赤本』『人脈の赤本』という本を読みました。
これは自分が今まで実践をしてきた生き方に近い感じがするのと、
営業力の定義のような気がしました。
営業力は、飛込みや電話掛けをするイメージがありますが、
それは違います。
すべては人脈で決まるというのです。
まずは友達になること。
商品やソリューションは友達からしか買わないということです。
友達になるには、
・相手の求めるものを、リサーチして、話をする。
・商品は売り込まない。
・共感する話題を提供する。
そして、はじめてお客のニーズに合うのであれば紹介をする。
唯一の飛びこみは、飛行機（新幹線）の横に座った人と仲良くなることらしいです。
今度は思い切って声をかけてみましょう。
数時間の移動の中で、友達が見つかります。
もうひとつ興味深いことがその本には書いてありました。
子育ての基本
「10歳までは、お母さんと先生の言うとおりに、友達とたくさん遊ぶこと。
でも、宿題はかならずやり、お風呂もかならず入ること。
そして、21時までに寝ること」
ができれば、人脈がたくさんできるとあります。
この文の解釈は
お母さんと先生の言うことを聞く、素直なこころ
「だって」のいい訳が多くなりがちです。
そして、たくさんの友達と遊ぶこと。
コミュニケーション力が養われます。
テレビゲームばかりやっていて、しゃべらない子が多くなっています。
宿題をきちんとやること。
責任感は育てる。
最近の子は平気で宿題をしないと言います。
嫌なことを（お風呂に入る事など）先んじてやる事。
行動力と準備力のを養う。
「テレビがいいところ」や「疲れた」と言い訳をする子もいるでしょう。
時間を意識して、睡眠時間の確保をする事ができるようになるでしょう。
かなり、多くの意味が含まれています。
社員旅行（研修旅行）
2月27日〜3月2日にかけて、
我社で設立以来2回目の旅行に出かけてきました。
みなさんの希望他で、今回はスキーとスノーボードで野沢温泉となりました。
今回の宿泊先は、
私が学生時代にサッカーの夏合宿で利用し
冬は居候をしてスキーをしていた宿を利用しました。
野沢菜は、ここが発祥です。
もともと温泉で野沢菜を洗い各民宿や家の
味付けをするのが本来の野沢菜であるとされています。
野沢温泉は昔から田舎ですが、
温泉と民宿と農業とで上手く運営されている村として
テレビ等で話題にあがっているところです。
しかし、最近はスキーブームが去りお客さんも減っています。
リフト等も村営では耐え切れずに第3セクターになり、
リフト代が大幅に高くなりました。
また後継者がいない等で、民宿を畳むところも出てきています。
また、北海道のニセコのように温泉と民宿をPRして、
南半球（オーストラリアやニュージーランド）の不動産屋が、
宿を買収して外国人を誘致しています。
実際のボードやスキーは、初めてのひともいましたが、
それなりに滑れるようになり、楽しんでくれたのではないでしょうか。
でもウインタースポーツはお金がかかりますね。
道具とリフト代他。
しかし、銀世界にいると、
都会の仕事とは離れれられるのでいいリフレッシュになります。
20代の時に毎週のようにスキーに通ったことが思い出されました。
なぜ2月は28日なのか
なぜ2月は28日なのでしょうか？
2月14日のバレンタインデーの日経新聞の親子教室に
なかなか興味深い記事が出ていたので、紹介します。
まず、地球は太陽の周りを回っていて（公転）、
３６５．２４２２日で１回転する、
この０.２４２２を時間に直すと５時間４８分になります。
これを調整するのに、うるう年が存在します。
でなぜ、２月が２８日なのかというと、暦の歴史の遡ります。
最初は、古代ローマのヌマ歴まで遡ります。
当時は、３月が始まりで、２月が終わりの暦だった。
１年は、３５５日で、１か月の日数は、２９日から３１日で
最終の２月だけ、２８日で調整をしたようです。
その後、ユリウスカエサル皇帝が１月始まりに変え、
２月は２９日に決めました。
その後、皇帝アウグストゥスが、８月を自分の名前の変えて日数もそれまでの３０日から３１日に変えました。
その分２月を２８日にしたそうです。
まとめると、かつて２月は最終月で、日数合わせのために、２月は
短くなった。
ということです。知っていましたか？
以上
