第7回目 動詞の意味が述語を決めるシリーズ No��
Mr. 加藤の英語教室
どもども、おばんどす。
今日は文型についてのお話をば。
ＳＶとかＳＶＯとか、みんなの大好きな・・・わけないですよね。
なんだか、こうゆう勉強にずっと振り回されていたことを思い出しますね〜。
え〜っとこの動詞の場合はＳＶＯＯだから、え〜っとえ〜っと。。みたいな。
前置きはこの辺にして、本題に入ります。
本シリーズ、第一回目は【力が及ぶなら V ■】【単なる動きなら V】をご紹介します。
【力が及ぶなら V ■】
He kicked the ball.
She made a yummy chocolate cake. 「彼女はおいしいケーキを作った。」
I saw a ghost.
I heard a scream of terror.
動詞が表す行為が後ろの言葉に影響している、力が及んでいる感じです。
この場合には後ろに目的となる言葉を必要とします。
次は、
【単なる動きなら V】
I looked at the strange photo.
He was running in the house.
I jumped over the step.
こちらは単なる動きを表すので、後ろに目的となる言葉を必要としません。
その動詞だけで、動きは完結できます。
でも、それじゃ味気ないし言いたいことを伝えるには限界がある。
そこで、前置詞によって後ろの言葉に動きをつけてあげる。
この、「単なる動きの動詞」と「前置詞により動きを与えられた後ろの言葉」のコンビネーションにより言葉に幅が出来ているということなんです。
ちょっと、ぼんやりとしたイメージの話なんでわかりづらかったかもしれません(^^;
でもこのシリーズをもう少しやっていきますんで、その中でなんとなく伝われば
いいかな〜と思ってます。
ではでは、今日はこの辺で。
加藤
