第6回目 Be動詞って何だっけ？
Mr. 加藤の英語教室
どもども、お久しぶりです。
久々更新、早速行ってみましょう！
Be動詞の意味とは？
と聞かれたら、僕は迷わず「〜です。」と答えていました。
でも違うんですね。
Ｂｅ動詞には
【話し手の「断定」を表す。】
【Ｂｅ動詞の意味は「=」】
【Ｂｅ動詞に積極的な意味なんてない！】
など、様々な意見があります。
僕自身、どれが正しいのか判断は出来ませんが
すべてに共通して言えることは「〜です。」という
意味はないということ。文脈からそうなることは
あってもそれはＢｅ動詞だからではないんですね。
但し、一部では「存在を表す」という意見もあるそうです。
例：シェークスピア ハムレットより
To be, or not to be. That is the question. （生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ。）
でも、このような意味・使い方は昔のお話のようです。
現在ではやっぱり「積極的な意味はない」というのが一般的。
それから、「話し手の断定」というニュアンスがあるという点もポイント。
使い方を間違えると相手に自分の判断を押し付けるような意味になるということ。
例：相手が幸せそうに見えるので・・・
× You are happy.
○ You look happy.
×の方は相手の状態を断定しているので普通は使いません。
そこで○のような言い方をする訳です。
以上、Ｂｅ動詞についてでした。
さ〜て、次は何にしようかな〜。
とりあえず、今日はこの辺で
ではでは
